オンライン認定講座  (第二期生)

目 次

主催 マインドフルネス乃学校

マインドフルネス SIMT カレッジ・東京校

薬物療法でも治りにくい、うつ病や不安障害やパニック障害 等、またストレス等で悩む方を、マインドフルネス心理療法でサポートしていく事や支援をする為の、カウンセラー「マインドフルネス瞑想療法士」の資格取得のためのオンライン講座のご案内です。(オンラインを活用した講義や瞑想講座・模擬実技を交えた資格認定講座)

日本マインドフルネス精神療法協会認定座

マインドフルネス SIMT カレッジ・東京校の特徴

オンライン講座

〇マインドフルネス SIMT カレッジ・東京校のオンライン講座特徴は、オンラインを活用した瞑想講座・模擬実技を交えた資格認定講座になります。

〇ご自宅でのオンライン講座になりますので移動する必要がありませんので交通費等が掛からない安価な講座になります。

 マインドフルネス SIMT カレッジ・東京校に参加をされた方には、まず最優先にマインドフルネスの手法を修得していただきます。その為に瞑想講座・模擬実技を交えた資格認定講座になっています。マインドフルネスの理論や理屈を学んでもその手法が活用出来なければ、只の空理空論に終わってしまいます。例えば、自動車の構造を学んでも車を動かす事は出来ません。自動車を動かす為には、運転席に座り実際にハンドルを操作しアクセルやブレーキを踏む事を繰り返さないと自動車を動かす事は出来ません。マインドフルネスも同じ事になります。マインドフルネスの手法を習得しながら、マインドフルネスの瞑想講座・模擬実技の取り組んで行く事により「何を観じ、何を想うのか、」がとても大切になります。その為に、オンラインを活用した瞑想講座・模擬実技を交えた資格認定講座になっています。そして、瞑想講座・模擬実技が終わる頃にはマインドフルネスの手法を指導出来るように指導致します。

マインドフルネス瞑想療法士認定講座の概要

オンラインを活用した講座

〇 すべての領域に活用されるマインドフルネスの基礎理論と瞑想講座・模擬実習

〇 すべての流派に共通のマインドフルネス全般の理論と瞑想講座・模擬実習

〇 うつ病・不安症/不安障害で悩む方をサポートして行く心理療法への活用

〇 マインドフルネス瞑想療法士としての模擬実技を交えた実践的なオンライン講座

※ この瞑想講座・模擬実習を受ける事によりうつ病などで悩む方をサポートする事や支援する事が出来ます。

マインドフルネス瞑想療法士認定講座の構成

認定講座は3つの内容に分かれ受講していただきます。

  1. オンライン講座では、オンラインを利用し講師より講義・瞑想講座を受けます。
  2. 実技研修では、クライアントに指導する瞑想講座・模擬実技のトレーニングを行います。
  3. 自宅研修では、マインドフルネスの手法(瞑想)・を自宅で取り組み習得する手掛かりにします。

講師のプロフィール

◼︎講師:佐藤福男 

非営利活動法人 マインドフルメイト代表理事  マインドフルネス学校長

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2010年より、うつ病や不安障害・パニック障害等でお仕事や家事・勉強等が出来な方、今までに600名以上をサポート。また、長年病院等に通っても良くならない方や、お薬の副作用に不安がある方の数多くのご相談に応じていますので、様々な症状のケースに対応しています。

マインドフルネス瞑想療法士資格を取得後、

2010年 マインフルメイトを設立、自殺防止・うつ病対策の相談会をスタートさせる
2015年 非営利型 一般社団 マインドフルメイトとなる
・本拠地を山梨県甲斐市に置いて、現在までに約600名以上のうつ病や不安障害・パニック障害等の症状に悩む方々をサポート

・活動拠点は甲府市・八王子市・八重洲・日比谷・名古屋市にて活動中

・2018年 階段から落下し、脊椎12番を砕く大怪我を負うが奇跡的に下半身不随にならず健康で活動を継続中

モットー大切な事は過去ではありません。これからの人生を自分らしく生きていく事です。その為に一緒に頑張りましょう。

講師の詳細はこちら

◼︎講師:大田健次郎

 日本マインドフルネス精神療法協会代表、マインドフルネス総合研究所代表

1945年、宮崎県に生まれる。一橋大学商学部卒、

日本IBM(株)勤務、定年扱い退職、

花園大学大学院修士課程文学研究科仏教学専攻修了(修士論文「道元の仏道の階位」)。

マインドフルネス瞑想療法士🄬、

日本マインドフルネス精神療法協会理事長

マインドフルネス総合研究所理事長
                  

  • 講師は講座の内容により変更する事があります。

受講資格

自殺を防止するために、薬物療法でも治りに難い、うつ病、非定型うつ病、不安障害(社会不安障害、PTSD,パニック障害など)の、ストレス等で悩む方をマインドフルネス心理療法でサポートや支援を積極的に行う意思と、たゆまない努力する事が出来る方。

オンライン講座を受講できる環境(インターネット通信等が出来る)が可能な方

例-

・ すでに心の病の回復をサポートされている方

・ これから心の病の回復をサポートしていきたい方

・ 家庭や職場で心の病に悩む方の支援をしたい方

・ ご家族や身近に心の病の方がいて、その方の回復を図りたい方

・ 地域や組織の中で、マインドフルネスを啓発する活動をしていきたい方

・ 企業や自治体、健康保険組合などでメンタルヘルスを推進する立場にある方

  • 資格認定の講習につき高等学校卒以上
    本(佼成出版社)で紹介したマインドフルネス手法の背景になっている 西田哲学、うつ病の神経生理学、前頭前野の神経生理学とマインドフルネス手法との関係 、仏教・襌とマインドフルネスの関係(仏教学、禅学、西田哲学)、瞑想講座・支援方法などを学習しますので、こういうことが理解できそうな方。
  • 課題の実践および小論文の提出の出来る事

セッション1から8までの課題(瞑想講座)を実践して、内面の心理現象を文字にできる方。(認定条件は第8講義まで毎回実践して課題表を提出して十分に洞察し記録できるかどうか審査を受けます。

  • 現在、心の病気ではない人( 過去にうつ病等になっても今は回復している方の受講は可。)
  • いい加減な講習をして、お金儲けをしようと考えていないこと(もちろん、心理士並みの報酬を得ることは当然です)。

(重要な注意)この瞑想講座を受講しても、必ずカウンセラーになれるわけではありません。

カウンセラーになるにはこの瞑想講座を受講する事により、哲学・神経生理学、仏教学、禅学の理解力、課題の実践力、対人コミュニケーション能力、他者の感情を配慮できる能力、冷静な理解判断力、カウンセリング所を経営できる能力、クライアント獲得の行動などの基本的な資質が必要とされるでしょう。カウンセラーになれなかったからといっても、受講料の返金はありません。

その他

・専⾨的として、主に医療、心理、教育、ヘルスケア、ソーシャルワーク、理療、看護、カ ウンセリング、コーチング、業事、ペストラルワーク、その他専⾨分野を了している方は、その詳細をお知らせください。

・専門的な教育およびトレーニングを終了していない場合でも包括的な経験またはボランティア業務で同等の実務経験がある場合は、その詳細をお知らせください。

・トレーニング受講開始までに、1年以上の瞑想経験がある方や、日常的な瞑想練習を行っている方は、その詳細をお知らせください。

・ヨガ等の身体的な瞑想要素を含むトレーニングの経験がある方は、その詳細をお知らせください。

マインドフルネス瞑想療法士証書取得の条件

マインドフルネス瞑想療法士認定講座を修了した受講者は、以下をいずれかを満たすことにより日本マインドフルネス精神療法協会より正式に認定されます。

  • 認定講座の8割以上参加及び、課題(瞑想講座)の実践および小論文の提出
  • 認定講座の8割以上参加及び、瞑想講座の詳細な振り返りを含む最終レポートを提出すること。
  • 認定講座の8割以上参加及び、瞑想講座の実技指導が可能と判断出来る事

(但し、第8回で終わりになる場合はこの限りではない。)

受講費用

お一人:\146,000-(消費税含む)

応募の申し込み後、参加が可能な方は受講費用の振り込みのご案内メールをお送りいたしますので、事前にご入金をお願い致します。

開催日 2023年

講座の開催は毎月一回   2023年  (第二期生)

第一回1月15日(日)

第二回2月12日(日)

第三回3月12日(日)

第四回4月16日(日)

第五回5月14日(日)

第六回6月11日(日)

第七回7月16日(日)

第八回8月13日(日)

第九回9月10日(日)

第十回10月 15日(日)

※ 諸事情(感染症)等の状況により変更になる場合があります。

応募要項

  • 募集期間 :2022年3月1日(水) ~ 2022年12月25日(月)
  • 受付人員 :10名程度((受講者が5名に満たない場合は中止する事があります。)
  • 受付対象者:自殺を防止するために、薬物療法でも治らないうつ病、非定型うつ病、不安障害(社会不安障害、PTSD,パニック障害など)のかたをマインドフルネス心理療法で治す支援を積極的に行う意思と努力する事が出来る方。
  • 応募方法:以下の内容をお送りください。

   応募申込み–マインドフルネス瞑想療法士認定講座の希望として以下の内容をお送りください。

   〇氏名 〇性別 〇職業 〇連絡先(居住地・電話番号・メールアドレス) 〇簡単な略歴 

   〇その他、応募に必要と思われる内容

   作文の提出 – 以下の内容で提出して下さい。

   作文のテーマ:

   「マインドフルネスと私」

   「マインドフルネスに望むもの」

   「マインドフルネスで私がしたい事」

   上記のテーマの内1点を選び800字~1600字以内で提出

   お送り先:〒400-0104  山梨県甲斐市龍地798-165

                  非営利型 一般社団 マインドフルメイト内 マインドフルネス乃学校宛

        メール:info●mindfulmate.jp ※●を@に変更してください。

  • 応募結果の通知:随時、応募内容を審査しお知らせを致します。

( 内容を審査し、受講生として相応しいと判断した方のみを受付者とします。)

インドフルネス瞑想療法士認定講座の内容

第1回 基本的なトレーニング      

『うつ病の現状とマインドフルネスヘの期待』

『マインドフルネスとは』

『自己洞察瞑想療法の基礎』

『図解つらいうつ病』

瞑想講座・実技-マインドフルネスとは、』

第2回 人生を生き抜いていく意志作用      

『人生を生き抜いていく意志作用』

『心身の健康のための「ゆっくり呼吸法」』

『自己洞察瞑想療法(SIMT)による改善事例』

瞑想講座・実技-ゆっくり呼吸法について、』

第3回 マインドフルネスと前頭前野/神経生理学的フュージョ           

『マインドフルネスSIMTと神経生理学的フュージョン』

『うつ病と前頭前野の機能』

『ネ申経生理学的なフュージョン~ワーキングメモリとSIMT』

『運動と心の病気~うつ病は運動で治る』

瞑想講座・実技-自己洞察瞑想療法(SIMT)について、』

第4回 マインドフルネス心理療法のための西田哲学入門      

『自己の哲学を学び生き方とするマインドフルネスSIMT』

『深いマインドフルネスのための西田哲学入門』

瞑想講座・実技-傾聴力と洞察力について、』

第5回 うつ病のアセスメント    

『うつ病のアセスメント』

 『うつ病の分類と診断基準』

 『うつ病の神経生理学』

 『宗教とマインドフルネス臨床心理学』

瞑想講座・実技-受容について、』

第6回 支援の進め方と支援者の倫理          

『支援の進め方と支援者の倫理』

『うつ病・不安症などの支援戦略』

『支援者の倫理』

瞑想講座・実技-クライアントのサポートについて、①』

第7回 マインドフルネスと初期仏教の実践と問題

 『初期仏教のマインドフルネスー正念の方法』

 『初期仏教の実践と哲学思想の問題』

『パニック症と広場恐怖症』

瞑想講座・実技-クライアントのサポートについて、①』

第8回 禅の哲学、マインドフルネス、その現代的課題          

『禅の哲学とマインドフルネス、その現代的課題』

『マインドフルネスのための道元禅入門』

『心的外傷後ストレス障害(PTSD)』

瞑想講座・実技-マインドフルネスの運営について、①』

第9回 西田哲学の場所的論理と自己の階層             

『叡智的自己の課題』

 『後期西田哲学の実践論』

瞑想講座・実技-マインドフルネスの運営について、②』

第10回 深いマインドフルネスヘの扉          

『深いマインドフルネスヘの扉』

瞑想講座・実技-マインドフルネスの運営計画』

※上記の内容を予定していますが諸事情により変わる事があります。

マインドフルネス瞑想療法士の資格認定講座の取得単位

この記事は以下の方が監修しています。

佐藤福男
〇資 格 : マインドフルネス瞑想療法士(マインドフルネス総合研究所)  マタニティー / 0才児 指導者資格(幼児開発協会)  一般旅行業取扱主任者(国家資格)  〇役  職: 非営利型一般社団法人マインドフルメイト代表理事・ マインドフルネス乃学校 学校長

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マインドフルネス瞑想療法士認定講座の内容(講習と瞑想講座・模擬実技編)

マインドフルネス瞑想療法士の資格認定講座の取得単位